薪ストーブの燃料
2014.01.09
カテゴリ：ブログ
薪ストーブの燃料
おはようございます
気温4℃・湿度85％
強い風が吹いてます。
予報では強い寒気が入って雪になりそうです。
ショップの周りは松林なんですが
見ての通り赤松折れて倒れてます
松くい虫の被害です。
被害木、放置すれば被害が増えるので
シートで包み殺虫剤まいてくん蒸します。
しかしこれを放置すれば産廃になり
また新たな被害になる恐れがあります。
この赤松の被害木を薪にしたらどうなるか
被害木は辺の部分（外側の白い所）を中心に
浸食します。
見ての通り皮の部分は虫の幼虫、辺部分は
線虫が入り始めたようです。
しかし、松くい虫（マダラカミキリ、マツノサイセンチュウ）は
空気に触れると活動しない様です。
これを薪ストーブの燃料焚いてます。
この薪の利点もあります赤松は油分が多く
薪ストーブの燃料として敬遠されがちですが
松くい虫の被害にあったおかげで油分が少なくなり
乾燥も早くなります。
ただしあまりぼろぼろの物はだめですが・・・
被害木放置すれば被害拡大、薪として使えば燃料
近くの山の木を使えば里山再生にもつながります。
ふぁいや～
