鳥獣害の実態の学習会と里山
鳥獣害の実態の学習会と里山
おはようございます
気温18℃・湿度71%
ようやく温度が上がって来ました。
鳥獣害の実態の学習会に参加して来ました。
主催 NPO法人加治川ネット21
共催 川東地区鳥獣害対策協議会
協力 新発田市・JA北越後・猟友会川東分会
そしてNPO法人日本里山の森林を育む会新潟県支部も協力です。
先ずは、新発田市農林整備課から説明を頂きました
最初の現地視察は猿対策で補助整備を終えた水田の際です。
電柵が張り巡らして有ります。
猿は銃を使わず、捕獲は檻を使います。
猿はメス社会とのこで捕獲はオス、コドモ、若いメス
だそうです!勉強になります。
気になるのは電柵の向こうにある森林
里山が手入れが入らず荒れます。
動物の隠れ場所なってる様です。!
次は集落にほど近いところ
山の木を伐って猿の隠れ場所無くし
人家近くの畑に近ずかない様にしたとのこです
猿も近ずかなくなったそうでです。
しかし、場当たり的な気もしますが・・・・
移動中猿の群れ発見!
結構いるようです。
今度はイノシシの実態視察です。
温暖化で雪が少なくなったせでイノシシが生息出来る
環境になった様です。
耕作放置地がイノシシのヌタバになってます。
次の現場では、元々たばこ畑、ここも耕作放置地です。
ここでは葛に含むでんぷんを食べるため大きな穴を
掘ってます。
先人達知恵をもう一度再認識する時期が来た
様は気がしますね!
最後はジビエ料理体験
イノシシ鍋かと思いきやしか鍋でした。
癖も無く結構美味しかったです。
半日、お疲れさまでした。
ふぁいや~